数に強くなる本
- 数を見ると眠くなる
- 数に強くなる本
- 知っておいた方がいい4つの数字
- それでもやっぱり
憧れは数字に強いひと
文系だから、と言い訳するわけではないけど数字を見ると気が遠くなる。普通の計算はできるけど、それでも積極的に知りたいとは思わないし、なんなら「それってどのくらい?めっちゃ大きいってこと?ふーん」ってなる。
けど、これって損してるかもしれない。と思うことがある。強くなれるなら強くなりたい。
数に強くなる本
著者:永野裕之
出版社:PHP研究所
私は本書の中で数字が持つ豊かな意味を紹介し、数字の限りない可能性と魅力をお伝えしたいと思っています。
知っておいた方がいい数字
数に強い人=数字を言葉のように扱える人として、この本では以下のことを学べるようになっている
- 数字を比べることができる→割り算の2つの意味、分数、割合と比、単位あたりの量
- 数字を作ることができる→概算、フェルミ推定、低量化、暗算のテクニック
- 数字の意味を知っている→各分野で基本となる数字の知識
正直気になる人は読んでみて欲しい。私はわかった気になってちょっと満足してるだけなので。
その中でも社会を理解するために知っておいた方がいいのは
らしい。ふーん…
ちなみに単位とかの成り立ちも学べる。
あと生きていく上ではわりと割り算が大切なんだなぁ…と思った。数字を比べるときはだいたい割合を計算するから、とのこと。たしかに。
割合と実数を行き来することでより具体的に考えられるようになる…って言われたことがあったなぁ…誰からだっけ…
ビジネスにおいては会話の中でどのくらいの桁数が必要なのか、どれくらいの精度が求められているのかを判断することが大切だそう。
とはいえやっぱり難しい
正直めちゃくちゃ引っかかりながらなんとか読んだレベルなのでほんとにこんな事言うのも申し訳ないけど、最初から数に強い人は弱い人の気持ち分からないんだろうな…って思った。(フェルミ推定は興味あり)
そのまえにGDPとか、労働分配率とかの意味から学ぶべきかもしれない。
応援よろしくお願いします!!