東大生の本の「使い方」
- 東大という名前
- 東大生の本の「使い方」
- 売れるキーワード
さっそくですが、東大は好きですか
東京大学。
私は縁もゆかりも無いですが、好きです。東大生が…とか東大の教授が…とか書いてあるとついつい手に取りたくなる。
やっぱり心のどこかで「頭がいいと言われている東大生みたいに頭を使えたら幸せになれるかな…」とか思うから。
読書は知を知ることだし、東大生の読んでる本にはきっと学ぶべきところが多いはず!!!
東大生の本の「使い方」
著者:重松理恵
出版社:三笠書房
東大生協の書籍部主任を務めた著書が身近で見てきた東大生の選書事情を書いた本。
東大生が実践している本の「使い方」は、誰でも明日から取り入れられるようなことばかりです。
- 本はおやつ感覚でまとめ買い
- 「口コミ選書」で良書を見つける
- 「二番煎じ本」より「原典」に触れる
- 「なぜそうなっているのか」「どうなっているのか」を考えながら読む
- 「本の種類」で読み方を変える
売れるキーワード、売れた本
著者いわく、東大生は世界で活躍するため、スキルアップするため、幅広い教養を身につけるため、最新のトレンドを追うため、に本を読むことが多いらしい。
ちなみにさっと身につくハウツー本などはあまり売れないそう。
そして売れるキーワードは
など。たしかにそういう本、よく見る…。
あとは東大という言葉も人気が出るんだとか。面白い。
売れた本もジャンル別に紹介されていて、私が気になったのは
- これからの「正義」の話をしよう
- 天才とは努力を続けられる人のことであり、それには方法論がある。
- 銃・病原菌・鉄
- 東大教授が教える独学勉強法
かなぁ…マイケル・サンデルさんは一時期めちゃくちゃもてはやされたイメージ。今でも??
ここにあげた4冊にもハーバード、天才、東大といったキーワードがあげられそう。
あとは「内定とれない東大生」という本もあるらしいのですが、どうやら声が小さいとか上手く喋れない…みたいな理由らしく、隣にスピーチ関連の本を置いたらよく売れたとか。
読むだけで東大生の頭を覗いたような気持ちになれそうなのでぜひどんどん読んでいきたいと思います!!キーワード、注目しましょう!!
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